装具相談・作成
炎症の増悪を予防する「装具療法」
関節リウマチの病態の中に関節の破壊・変形があります。
関節の破壊・変形は主に関節リウマチにおる炎症に伴い進行していきます。
この炎症を抑える手段として、薬物療法がありますが、日常的な些細な物理的なストレスの積み重ねも関節の炎症を増悪させる要因となる場合があります。
当院ではリハビリテーションを併用し、薬だけでは治療できない運動面からも関節の保護を行っております。
その一環として、動きを制限することで患部を保護し、炎症の増悪を予防する「装具療法」が選択されることがあります。
※治療用装具は、医師の診察を受け、必要と判断された場合に作成することが可能です。