リウマチ特化型を目指す リハビリテーション
当院のリハビリテーションの特徴
当院のリハビリテーションでは、
姿勢と動きの再構築 |
をモットーに施術を行っています。
関節リウマチでは、炎症がある時期は患部の関節が腫れて痛むことで動かしにくくなることがあります。
また、炎症が落ち着いた後も変形などの後遺症によって不良姿勢や非効率的な動作が染みついてしまいます。
下図のように関節リウマチではリウマチ以外の原因も組み合わさり日常的な痛みが出現しやすくなっています。
そのため、筋肉が原因の動かしにくさ・痛みであれば「マッサージ」も行い、筋力の低下であれば「筋力トレーニング」も行います。
しかし、これらはあくまでも治療の手段の一つです。当院のリハビリテーションでは常に【姿勢】と【動作】を診て患部以外に問題が無いかを探り、効率的な動きが出来ているかなど、関節への負担を最小限にする為の動作を獲得する事で「日常生活の動作」がしやすくなる事を目的に必要な治療を行っていきます。
重要なのは、【施術前後の変化】を感じてもらう事です。患者様ご自身にも問題点を共有してもらい、受動的な治療でなく、動いて感じ取っていくような能動的な治療を行っていきます。
なぜいたいのか、どう動けばいいのかを一緒に理解していく事で普段の生活がより良い方向へ変わることを目指しています。
こんな症状ありませんか?
痛くて体が動かしにくい又は動かすと痛い、夜も痛くて眠れないなど身体の痛み・動かしにくさを感じている方を対象にリハビリテーションを行っております。
また、痛みが無くても関節への負担を最小限にする動作を覚える事で、関節を保護したり、関節にかかる負担を和らげたりすることができます。
痛みが長く続き、動きに制限が出てからではなく、そうなる前の予防としてのリハビリテーションが重要です。
リハビリテーションは、リウマチの患者さん全員に必要な治療です。
少しでも身体の事で気になることがございましたら、お気軽にリハビリテーション科までご相談ください。