【当院での新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策について】
2022年02月09日
当院では、患者様に安心して受診いただけるように、主に以下の対策をしております。
①患者様全員の「検温・問診」と「マスク着用」をお願いしています
当院の出入口に、「トリアージスタッフ」を配置し、入場される患者様全員に「検温と問診」を実施しています。
トリアージ項目に該当された患者様は、個室の診察室(特診室※以下写真)にご案内し、診察致します。
全ての患者様へ「マスクの着用」をお願いしております。
※特診室
診察等の向かいに新たに特診室を2つ増設しました。
熱や風邪症状のある患者様を診察棟とは隔離された特診室を利用することで、
他の患者様と接することがない状態で診察を行えます。
②院内には感染対策のための各種機器を取りそろえております。
②-1診察室・特診室に光触媒の空気清浄機を設置しています。
診察室・特診室に光触媒による空気清浄機・ダイソンの空気清浄機を設置しました。
従来の空気清浄機はフィルターによる有害物質のろ過がメインの機能になりますが、
光触媒の空気清浄機はフィルター機能に加え、光触媒によってウイルスや細菌などの有害物質を
分解・殺菌する機能があります。
②-2 各所に次亜塩素を用いた空気清浄機を設置しています。
院内の空気をきれいに保つため、「空気清浄機」を数種類、各室ごとに設置しています。
次亜塩素を用いた空気清浄機である「ジアイーノ」に加え、米国食品医薬品局「FDA」の認証を取得、その他
国際規格に基づいて、多くの製品認証機関で承認されている銀イオン技術搭載の「Ag+air PRO」を導入しています。
レントゲン室には紫外線による「空気感染予防」を行う「eLENA」を設置しています。
②-3 院内の換気を徹底しています
当院が所在する「スカイテラス」は、一定時間で建物内の換気ができるシステムが導入されています。
それに加えて当院では、院内の扉や窓をできるだけ解放し、それだけでは換気が不十分にならないように「サーキュレーター」を複数台設置することで密閉を防いでいます。
②-4 次亜塩素を含んだ水での加湿を行っています
適切な湿度を保つことで、ウイルスの活動性を低下させることや、
患者様の呼吸器の乾燥を避けることによって感染リスクを減らすことため、
各所に「加湿器」を設置しています。
また、細菌やウイルスの殺菌作用がある、次亜塩素酸を含んだ水での加湿を行っています。
②-5 十分な換気が行えているかのモニタリングを行っています
院内の各所にCO2モニターを設置し、換気が十分に行えているかを定期的に確認しています。
換気が不十分な場合は数値が上昇し、十分に行えている場合は数値が減少します。
当院では800以下を目安に換気を十分に行っています。
②-6 アルコール消毒液を設置しています
出入口や受付等の各所に「自動アルコールポンプ」を設置し、また、各所要所にも「アルコール消毒液」を設置し、こまめに消毒ができるようにしています。
受付や診察時、会計の際にご利用ください。
③ 院内の消毒を徹底しています
患者様に安心して使用いただけるように多くの患者様が使用する共有部分の「頻繁な消毒」を行っています。
④ 「スタッフの感染防止対策」を強化しています
当院のスタッフは全員、常時の「マスク・ゴーグル着用の徹底」や
「手洗いとアルコール消毒の徹底」、出勤前や勤務開始前の
「検温や体調チェック」を実施しています。
また、業務中はもちろん、休憩中も「ソーシャルディスタンスの確保」に努めるなど、
感染防止対策を実施しています。
患者様が安心して受診できますよう、スタッフ一同、引き続き感染防止対策に努めてまいります。