【当院での新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策について】
2021年04月22日
当院では、患者様に安心して受診いただけるように、主に以下の10項目の対策をしております。
①患者様全員の「検温・問診」と「マスク着用」をお願いしています
•当院の出入口に、「トリアージスタッフ」を配置し、入場される患者様全員に「検温と問診」を実施しています。
•その際に、全ての患者様へ、「マスクの着用」をお願いしております。
•発熱等がみられた場合は、個室の診察室(特診室)にご案内し、診察いたします。
②個室の診察室「特診室」を設置しています
• 検温や問診の際に、発熱や呼吸器症状等がみられる患者様は、他の患者様と接触をしないように「特診室」にご案内し、適切な感染防護具を着用した医師とスタッフにより診察しています。
③「アルコール消毒液」を設置しています
•出入口や受付等の各所に「自動アルコールポンプ」を設置し、また、各所要所にも「アルコール消毒液」を設置し、こまめに消毒ができるようにしています。
受付や診察時、会計の際にご利用ください。
④「クリニック内の換気」を徹底しています
•当院が所在する「スカイテラス」は、一定時間で建物内の換気ができるシステムが導入されています。
•それに加えて当院では、院内の扉や窓をできるだけ解放し、それだけでは換気が不十分にならないように「サーキュレーターを複数台設置」することで密閉を防ぎ、また、CO₂測定を行うことで目視的に換気状況等を管理できるようにしております。
⑤「空気清浄機を設置」しています
•院内の空気をきれいに保つため、「空気清浄機」を数種類、各室ごとに設置しています。
次亜塩素を用いた空気清浄機を2種類待合室および診察室に設置しています。
⑥「加湿器を設置」しています
•適切な湿度を保つことで、ウイルスの活動性を低下させることや、患者様の呼吸器の乾燥を避けることによって感染リスクを減らすことため、各所に「加湿器」を設置しています。
•また、空気清浄効果がある、次亜塩素酸を含んだ水での加湿を行っています。
⑦「医療機器の消毒」に努めています
•院内の医療機器やリハビリテーション機器類は、標準予防策を徹底して使用し、各患者様の使用後には「アルコール消毒」をして、安心してご使用いただけるように努めています。
⑧「椅子、手すり、ドア、テーブル、床の消毒」を適切に実施しています
•患者様に安心して使用いただけるように、多くの患者様が使用する共有部分の「頻繁に消毒」を行っています。
•また、院内の床は診察終了後、次亜塩素酸を用いて消毒しています。
⑨「スタッフの感染防止対策」を強化しています
•当院のスタッフは全員、常時の「マスク着用の徹底」や「手洗いとアルコール消毒の徹底」、出勤前や勤務開始前の「検温や体調チェック」を実施しています。
•また、業務中はもちろん、休憩中も「ソーシャルディスタンスの確保」に努めるなど、感染防止対策を実施しています。
患者様が安心して受診できますよう、スタッフ一同、引き続き感染防止対策に努めてまいります。
⑩院内にCO2モニターを設置しています。
院内の各所にCO2モニターを設置し、換気が十分に行えているかを定期的に確認しています。
換気が不十分な場合は数値が上昇し、十分に行えている場合は数値が減少します。
当院では800以下を目安に換気を十分に行っています。
⑪新たに特診室を増設しました。
診療棟の向かいに新たに特診室を2つ増設しました。
熱や風邪症状のある患者様を診療棟とは別にある特診室を利用することで、他の患者様と接することがない状態で診療を行えます。
⑫診察室・特診室に光触媒の空気清浄機を設置しました。
診察室・特診室に光触媒による空気清浄機を設置しました。
従来の空気清浄機はフィルターによる有害物質のろ過がメインの機能になりますが、
光触媒の空気清浄機はフィルター機能に加え、光触媒によって有害物質を分解する機能があります。