RA Biologics User’s Meeting in 埼玉
2019/2/27
ホテルブリランテ武蔵野にて3講演を聴講してまいりました。
青木内科クリニック院長 青木和利先生より「無床診療所の実臨床におけるゴリムマブの使用法」、さいたま赤十字病院 膠原病・リウマチ科部長 堀越正信先生より「病院からみたシンポニーの選択理由と病診連携による長期戦略」、埼玉医科大学総合医療センター リウマチ・膠原病内科 講師 近藤恒夫先生より「大学病院の立場からみたGolimumabの位置づけ」
日頃、それぞれに置かれた環境の中で先生方がいろいろ工夫を重ねて診療されている様子を少し垣間見ることができる内容でした。
保険で査定されないように、患者さんに不利益にならないように、言うほど簡単ではない病院とクリニックの病診連携をいかに遂行するか、医療の現場においてはまだまだ疾患のこと以外に検討すべきことが山ほどあることも踏まえて、他施設との情報交換や先生方から多くの知恵をいただけることは、明日からの仕事の糧になります。
(新井)