リウマチ治療情報コラム

2月7日 抗RANKLE抗体 up date

<プラリア> 骨粗鬆症の治療薬として2014年に発売されて以来、半年に1回の皮下注射は患者さんにとっても私達にとっても負担が減り管理がしやすくなったと感じていました。 が、実際には半年に1回ということで〝うち忘れ″が問題になっているようです。 1回のうち忘れで骨の量は急降下し、2回のうち忘れで治療前より悪い結果になるとのデータが出ています。 当院では、そんな事態を避ける為に骨の治療プラン表を用いて...

お薬の話 パート8 

「ステロイドは怖いので使わないで下さい」 と、希望される方がいらっしゃいます。   むかし、むかし、まだ抗リウマチ薬がない時代‥。 痛みと腫れに即効性があり、嘘のように関節の痛みが治ってしまう「魔法のお薬」としてステロイドが重宝された時代があります。 ステロイドは炎症や痛みをとる力が強いですが、それ自体はリウマチの薬ではありませんので、ずっとそれだけを飲んでいても関節破壊は止められません...

「高齢者における関節リウマチとリウマチ性多発筋痛症ー似て非なる疾患ー」の講演会に参加しました。

2月2日、多摩北部医療センターとの今後の連携も兼ねて、大島美穂先生の講演を聴きに行きました。 大島先生とは、当院クリニックが8年前の開院時にクリニック見学しに来てくださって以来で、全くお変わりなく相変わらず若く美しかったです。お写真がなくて残念。 ”高齢者におけるRAとPMR-似て非なる疾患-”と題してこの疾患の診断の悩ましさについてもお話しされました。確かにPMRと診断し...

西埼玉中央病院地域医療従事者研修会に参加してまいりました。

「感染性胃腸炎―アウトブレイクの予防と制御―」 感染症の視点と基本、また種類や対応について予防策を傾聴し、マスク着用や手指衛生の大切さについて再確認しました。 病気を治す場所で院内感染はあってはならないので、クリニック全体で周知しました。当クリニックではアルコール消毒ノロパンチ除去スプレーで対応しています。 ...

第11回線維筋痛症東京フォーラムに参加してまいりました

一般演題では「地域医療の第一線でいかに線維筋痛症と向き合うか?」と題してご講演いただきました。 日々の診療の中で、医師の抱く悩みや葛藤は共通するものがあるようです。 このような機会に集い、相談や意見交換ができることは大変有意義であると感じました。 特別講演からは、「脳内神経炎症と慢性疲労症候群/線維筋痛症」と題してご講演いただきました。 慢性疲労症候群(CFS)と線維筋痛症の関連性、また脳内の炎症...

お薬の話 パート7 :「免疫抑制薬を安全に使いましょう」

「免疫抑制薬を安全に使いましょう」 免疫は身体の外側から見ただけでは、今どんな案配なのかは分かりません。 何をもって免疫が上がってきた、下がり過ぎたと判断するのでしょうか? その1つの方法は血液検査です。 検査が多いなぁ、毎月検査しなきゃ駄目なの?という声が時々聞こえてきますが、 そのような理由で、検査は毎月しておいたほうが安心です。 ただし、どうしても毎月はやりたくない、他の病院でも採血している...