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リウマチ治療情報コラム
2018年2月20日 当院に於いて、聖路加国際病院Immno-Rheumatologyの六反田先生とJR東京総合病院の陶山先生を講師に、関節リウマチエコーセミナーを実施しました。他の医療施設からエコー業務に携わる先生方、看護師さんも参加されました。 超音波検査とは、人間が聞くことができない音2~18Hzの周波数を用いて、媒質と媒質の間を屈折、透過、反射(音響インピーダンスに差がある境...
お昼休みにオルミエント(バリシチ二ブ)勉強会行いました。 ゼルヤンツ(トファシチニブ)に続く新しいJAK阻害剤となります。 このtsDMARDは、どのbDMARDも充分な効果を得られなかったリウマチ患者様には朗報となります。 ...
複十字病院で毎月発行している「あかれんが」の登録医紹介掲載のために連携室長 荒井様が当クリニックまで写真を撮りに来てくださいました。 ...
4月からの診療報酬改定について学んできました。 国の経済状況が悪い為に、日本の医療情勢は益々厳しくなるとのこと、どうやら日本の医療は日々進歩しているのにも関わらず、国民への医療提供状況は、どんどん悪化していくらしい。 この矛盾をどう考えたらよいのでしょう? ...
2月8日 石心会連携会 〝癌患者の心のケア″と題して講演会を聴いて参りました。 RAになる前に癌の闘病を経験されている方、RA治療中に癌を発症してしまう方。 この癌と免疫の疾患である膠原病にはどうやら因果関係がありそうですが、証明にまで至らず様々な議論がされているのが現状です。 〝心のケア″というのもとても漠然としています。人の心の範囲はとても広いので心のどの部分をどのようにケアすればいいのか、と...
<プラリア> 骨粗鬆症の治療薬として2014年に発売されて以来、半年に1回の皮下注射は患者さんにとっても私達にとっても負担が減り管理がしやすくなったと感じていました。 が、実際には半年に1回ということで〝うち忘れ″が問題になっているようです。 1回のうち忘れで骨の量は急降下し、2回のうち忘れで治療前より悪い結果になるとのデータが出ています。 当院では、そんな事態を避ける為に骨の治療プラン表を用いて...