リウマチ治療情報コラム

Lupus Erythematosus Expert Meeting in West Saitamaに参加しました。

5月10日、Lupus Erythematosus Expert Meeting in West Saitamaに参加しました。 一般演題 「小川赤十字病院におけるヒドロキシクロロキン導入症例の検討」 「プラニケルによりPSLの減量が可能となった難治性DLEの1例」 特別講演 「SLE世界標準治療に向けて~プラニケルの使用経験から~」 ...

第62回日本リウマチ学会に参加してきました。

  4月26日~29日まで日本リウマチ学会に参加してまいりました。 昨年は福岡で開催、地方での開催時は多少観光気分が入りますが、今回は東京ということで貪欲に勉強できました。 ポスター発表のポスター作成もギリギリまで手直しを加えながら、先生方にご協力いただきながら完成させ無事に発表を終えました。 4日間、朝早くから夜遅くまで皆様お疲れさまでした。 4日目のアニュアルレクチャーコースの...

4月11日 狭山市入間地区医師会学術講演会にて、特別講演の座長をしてきました

2018年4月11日 当院院長、狭山市入間地区医師会学術講演会にて、特別講演の座長をしてきました。 特別講演 「将来を見据えた関節リウマチ診療―骨のケアの重要性―」 演者:埼玉医科大学 整形外科 教授 門野 夕峰 先生   ...

第20回ハイリスクリウマチ膠原病ネットワークセンター学術講習会に参加しました。

一般講演「運動器エコー診療 UP TO DATE」 整形外科の分野でも、最近はエコーの活用が多くなってきているそうです。笹原先生は、昭和がレントゲンの時代なら、平成はエコーの時代になるとおっしゃっていました。レントゲンでもわからない血腫の有無や、腱断裂の程度や部位もエコーでは鮮明にわかるため、治療方針を決める重要な情報になるとのことでした。エコーの活用で、医療がますます進歩すると感じました。 &n...

C型肝炎に対する抗ウイルス治療についての勉強会に参加しました。

独立行政法人国立病院機構 西埼玉中央病院にて「C型肝炎に対する抗ウイルス治療」についての勉強会に参加させていただきました。 C型肝炎ウイルスは血液を介して感染するウイルスであり、肝臓に慢性的に炎症が起こることで放置してしまうと肝硬変や肝臓がんを発症するといわれています。そのため、自覚症状は無くても適切な治療を受けることが必要です。以前はインターフェロンという抗ウイルス作用のある注射が主な治療法でし...

第26回 川越リウマチ懇話会に参加して参りました。

若葉病院の久我先生によるDISH(瀰漫性特発性骨増殖症)のお話、埼玉医大の門野先生による脊椎関節炎の診断と治療についてのお話をいただいてきました。 ASにおいては、痛み以外の症状(眼症状、皮膚症状)を合併していることがあり、診療科をまたいだ他科連携が欠かせないというお話でした。 連携は当クリニックにとっても大きな課題です。 ...