リウマチ治療情報コラム

川越ナースセミナー


2018/12/12 生物学的製剤における当院の取り組み~個別化医療を目指して~

と題して当院のナースが講演会デビューいたしました。

入職して早いもので4年が経過し今年はリウマチケアナースにも登録申請いたしました。

昨年1人登録し、今年は2名登録し、私は2回目の更新を迎えました。

クリニックも来年10年目へ突入します。

色々な思いを胸にスタッフの講演を聴講いたしました。

特別講演に多摩北部医療センター リウマチ膠原病科 医長 大島美穂先生をお迎えし「明日からの看護に役立つ膠原病に伴う皮膚病変、膠原病の免疫学」と題してお話いただきました。

まず、手や顔など直ぐに見る事ができる部位をよくみること、もちろん診断は医師ですが限られた診療の時間内に見落としてしまうかもしれない隠れた皮膚病変にいち早く気付くことが出来うる私たちが、このような知識を持って医師と連携し看護に当たることの意義は大きいです。

秩父や寄居、小川町など、遠方からこの会に参加してくださった方々、ありがとうございました。

今後も一緒に学んでいけると嬉しいです。

(新井)