埼玉県狭山市入間川1-3-2 スカイテラス商業施設棟3F

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04-2900-1155

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リウマチのリハビリ療法

リウマチの患者さんは「痛みの軽減」を1番に希望されます。痛みの原因である動きにくくなった関節や硬くこわばった筋肉に対して、徒手療法や物理療法による治療や、筋力をつけるリハビリテーションを行います。

  • 徒手療法では、理学療法士が直接、リウマチ患者さんの身体に触れてリハビリテーションを行います。
  • 物理療法では、低周波治療、超音波療法、温熱療法、寒冷療法などを行います。

次に、痛みが軽減されてくると、「日常生活の動きづらさ」を訴えられます。徒手療法や物理療法、筋力強化を行ったり、関節への負担を最小限にする為の動作を練習する事により「日常生活の動作」がしやすくなります。

また、関節への負担を最小限にする動作を覚える事で、関節を保護したり、関節にかかる負担を和らげたりすることができます。痛みが長く続き、動きに制限がでてからではなく、そうなる前の予防としてのリハビリテーションが重要です。リハビリテーションは、リウマチの患者さん全員に必要です。

リハビリテーションで目指すもの

リハビリとは、Re:再び戻す:Habilis:適した、ふさわしいという言葉から成り立っています。
単なる機能回復ではなく、障害・疾患を患っていても「自分らしく生きること」がリハビリテーションの目標であり、様々な職種によるチームアプローチにより成り立っています。

リハビリテーション≠機能回復

その中で、障害の早期発見・早期治療により、起こさなくても済む機能障害や能力障害を最低限に止めること、障害のある機能を最大限使えるようにすることで、「生活の質の向上(QOLの向上)」が、理学療法の重要な役割です。
リハビリテーションはリウマチ治療の4本柱の1つであり、発症初期段階から晩期までそれぞれの段階でアプローチが変わってきます。

リウマチのリハビリテーションの目的は主に
  1. ①痛みの除去、腫脹の軽減
  2. ②関節可動域の維持・拡大
  3. ③筋力低下の防止と強化
  4. ④変形の予防と矯正
  5. ⑤日常生活動作能力(ADL)の改善
  6. ⑥社会復帰の支援

があり、これらを達成し、長期的に生活の質(QOL)を最大限まで改善するために、チーム医療を行っています。
リウマチ治療は、薬物療法の発展とともに、症状は大きく軽減されるようになってきましたが、治療経過が良好で痛みの軽減が図れている場合でも、何気に行っている生活動作が関節に過度の負担をかけていることがあります。
特に痛みがなくなった患者は、動き過ぎた等「○○し過ぎた」という傾向がみられます。
過度の負担は痛みの原因となり、変形を助長します。関節の使い過ぎ(過用)や誤った使い方(誤用)をしないよう体の動かし方を身につけ、注意することで、仕事や日常生活上の支障を少なくすることができます。

来院中の施術

運動療法

リウマチ患者は痛みにより身体の活動量が不足する傾向があり、関節の動き(可動域)の制限や筋力の低下が起こります。
その状態を改善する方法の1つに、運動療法があります。

運動療法とは、障害や疾病により引き起こされた運動障害に対して運動そのものを科学的に適用する治療手段であり、機能障害に対するアプローチ、能力障害に対するアプローチなどがあります。

関節リウマチの理学療法は、リウマチそのものに対する治療ではなく(これは薬物治療の役割)、リウマチによって生じた機能障害および能力障害の治療がメインです。
運動療法では、関節に対する治療、軟部組織に対する治療、筋力Ex、動作練習などを主に行います。
しかし、リハビリテーション時間内では筋力強化Exを積極的には行わないため、自主トレーニングが必要になります。

運動療法の効果を高めるためには、患者自身が進んで運動を行う姿勢が必要です。
ただし、痛みを我慢して無理やり運動を行うのは逆効果で、必ずしもやればよいというものではないのです(炎症が強い時期など安静が必要な時もあります)。
炎症の程度に注意しながら、痛みの出ない範囲で動かすことが大切です。
そのためには、自身で炎症症状、痛みの程度を評価できるようになる必要があります。

あなたにあった自主トレーニング

最も大切で最初にするべき自主トレーニングは、「自身の痛みを理解し、自己評価できるようになること」です。
血液検査値の変化や炎症症状の程度(日内変動等)を理解することで、自身で生活活動量の調節(活動と休憩のバランス)ができるようになります。
家事はなるべく動かしやすい時間帯で、適切な休憩をとりながら不必要に疲れないように注意しなければなりません。
即座に中断できないような作業・動作を避け、長時間の同一姿勢を避けてください。
関節や筋肉の機能や動作能力の維持・改善のためには、来院での治療のみではなく、身体への負担が少ない日常生活の過ごし方や正しい方法で自主トレーニングをすることで、より良い治療効果が得られます。

装具・靴のこと

手首や指の関節を保護するものとしてのスプリントや、足の関節痛や足首などの変形を防ぐものとしての靴やインソールは、日常生活をたいへん過ごしやすくするものです。
当院では義肢装具士が来院し、装具の型取りからフィッティングまで行っています。
治療用装具の費用は全額一時立て替えになりますが、手続きをすることで各健康保険や福祉医療費等から還付を受けられます。
ただし、自助具などを早期に処方すると廃用症候群が起こる可能性がありますので処方の見極めが重要です。診察時に担当医師にご相談下さい。

申請について

  • 年金・身体障害者手帳の申請も行っています。
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医療法人リウマチ謙恵会 あずまリウマチ・内科クリニック

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