埼玉県狭山市入間川1-3-2 スカイテラス商業施設棟3F

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スカイテラス商業施設棟3F

04-2900-1155

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当院は完全予約制ですので、まずお電話をいただき予約をお取り下さい。痛みが強いなど体調の悪い方は当日に予約が取れない時も診察をいたします、予約の方が優先となりますのでお待ちいただくことをご了承下さい。診察に際してはしっかりと詳しくまずお話をお伺いしてから血液尿検査レントゲンなどを行って診察を進めてまいります。このため初めての診察の場合は20分前後時間がかかることが多いと思います。今までの症状などの経過を簡単なメモにしていただいたり、検査データあるいはお薬手帳などをお持ちいただけると非常に診断に役に立つことが多いです。

もしかして?~気づきから検査まで~

「リウマチ」と聞いてイメージするのはどんな情景でしょう?

お年寄りの病気?指や背中が曲がってしまう?体が動かなくなってしまう?耳にするものの、具体的なイメージがつかみにくい病気かもしれませんね。統計的には、日本人において1パーセントの割合で発症する病気と考えられています。100人に一人、となると、あまり身近とはいえませんから、もしもあなたが関節リウマチとなっていても、初期症状を見逃してしまうことは十分考えられます。では、どんな時に体がメッセージを発しているのでしょう。ここでは代表的なものをいくつか取り上げました。もしも思い当たる節があるならば、受診をお勧めします。

  • 関節の痛み・腫れ・熱感
    (痛くてペットボトルのふたが開けられない、フライパンやおなべが使えない)
  • 朝のこわばり
  • たとえば手にゴム手袋をしているような感じ。
  • 関節が曲がりづらい。
  • グーができない、手がむくんでしっかり握れない。
  • 午前中調子が悪い
  • 握手をすると手指が痛い
  • 歩くと足指の付け根が痛い

ご本人の痛みの自覚はもちろんですが、周りの方のまなざしも大切です。痛みをかばおうとして不自然な手足の動かし方をするのが習い性になってしまっていることだってあり得ますから。さて、おかしいなと思って医者にかかろうかと思った時、手足の関節が痛い→整形外科かな?と考えがちだと思います。その時「リウマチ科」という科目があることを思い出してください。

当院ではリウマチかな?と思われる方には、触診、画像(X線)検査、血液検査を行って、関節リウマチの可能性を調べるとともに、ほかの病気との鑑別を行います。判断にかかる期間としては、一週間ほどです。

「寛解」と「治癒」

治療を進めていくうちに、多くの患者さんの間にこんな現象が起きていることに気が付きました。「とても体調がよくって、指先で細かい作業もできるし、痛くもないし、お薬はいつやめられますか」という会話を交わす患者さんの中で起こってしまうことなのですが、リウマチは現在治癒することがたいへんむずかしい病気なのです。治療がうまくいっていると、症状を感じない状態になります。それは暴走している免疫システムを薬によってコントロールしている状態であり、たとえますとすぐ走り出してしまう犬を、引き綱で抑えている状態です。この犬自身がしつけられて暴れない子になれば「治癒」つまり薬という引き綱なしでも飼い主の指示に従う免疫システムになるということですが、治癒にいたる患者様は当クリニックでは10%程度です。残念ながら現在ではまだこうすれば必ず「治癒する」治療は見つけられていません。薬のコントロールをしながら、気持ち良い状態で過ごせるようにすること、これを「寛解」といいます。リウマチで目指すゴールはこの「寛解」です。患者さんの中にはご自身の判断で「治ったからもういらない」と薬をやめてしまう方もいらっしゃいます。しかしそうしてしまうと、再び免疫システムが暴走した場合に以前の薬が効かなくなってしまうこともままあり、結果症状が重くなることにもつながりますから、どうぞ医師を信じて、一緒に関節リウマチをコントロールしましょう。非常に早期に治療を開始した患者さんの中には、ドラッグフリー、つまり薬を使わず良い状態を保っている方もいらっしゃいます。それでもやはり、「治った」と、医療機関から足を遠ざけるのではなく、定期的な検査により良い状態を維持することが、リウマチの治療には欠かせないのです。

リウマチって何でしょう

「リウマチ」は、関節や骨、筋肉などの運動器に痛みや炎症を起こす病気の総称です。当院では、このようにかなり広い意味を持っている「リウマチ」の中で特に「関節リウマチ」の治療を行います。関節リウマチは膠原病の代表的な病気です。主に手、足の関節から始まり、全身の関節に炎症を起こします。 炎症反応は本来体を守るための免疫システムで、たとえばのど風邪をひくと、細菌を排除するために炎症が起こります。 関節リウマチは、この炎症反応に異常が起きて自分の体、特に関節を攻撃してしまうのです。放置し、関節の炎症が進むと当然激しく痛みますし、関節周囲の骨が溶けてしまい関節破壊がひどければ寝たきりになってしまいます。 免疫異常の起きるメカニズムは、まだ解明されていないことが多いのですが、さまざまな研究が行われ明らかになりつつあります。これに伴って関節リウマチに対する新しい治療法も登場していて、症状の進行が抑えられる状態=寛解する患者さんも増えています。

治療の流れ

1.診断時の検査

まず専門医が診察して関節が痛いだけか、関節の炎症があるために痛いのかを見極めることが大切です!関節リウマチでは、血液検査で炎症の状態やリウマチに特徴的にみられる反応を調べたり、X線検査(レントゲン)、MRI、超音波検査、関節液の検査などによって、診断、活動性(炎症や症状の強さ、関節病変の進む速さ)の判定、治療効果の判定などを行います。

血液検査

炎症の程度といった免疫の状態をみながら、関節リウマチの可能性を調べるとともに、ほかの病気との鑑別を行います。リウマチ因子だけでは判別できないことが多いため、抗CCP抗体、抗ガラクトース欠損IgG抗体、MMP-3などを測定します。

CRP
(C反応性タンパク)
CRPは、体内に炎症や組織の破壊がある時に、肝臓で作られる特殊なタンパク質です。感染症など炎症を伴うさまざまな病気で値が高くなります。全身の炎症反応を示しますので、関節リウマチの方では陰性のこともあります。0.5以下がひとつの目安です。
リウマトイド因子
(RF)
リウマトイド因子とは、自己抗体といわれるもののひとつで、関節リウマチや他の膠原病などの自己免疫疾患の方にみられます。健康な方にも陽性の方がたくさんいます。関節リウマチの患者さんの約80%の方が陽性ですが、残りの20%の方では陰性となるため、たとえリウマトイド因子が陰性でも関節リウマチではないとは言い切れません。また早期の方では陽性率は著しく低下します。
抗CCP抗体 抗CCP抗体は、リウマトイド因子と違って、特異性が高く、陽性の方は90%以上の確率で関節リウマチと判定できます。発症前から陽性になることもあり、早期の関節リウマチの診断にも役立ちます。関節リウマチの方以外でも陽性なることがあります。
画像検査

関節の破壊などを確認できます。診断、病気の進行をチェックするうえで大切な検査です。

X線検査
(レントゲン検査)
X線検査は、関節の骨の状態をみる検査です。定期的に検査を行います。
MRI 骨だけでなく、軟骨、腱、筋肉、滑膜、血管などもわかりますので、滑膜炎、骨髄浮腫、骨のびらんなど、関節リウマチに特徴的な所見を早期から発見できる、最先端の診断方法です。
超音波 滑膜炎を見ることができます。

2.リウマチの飲み薬

関節リウマチの診断がついたら、可能なかぎり早期に経口抗リウマチ薬による治療を開始します。使用可能であれば第1選択薬はメトトレキサートです。3ヵ月後に効果判定を行います十分な治療効果がない場合には飲み薬の変更をします。おもな 飲み薬としては、メトトレキサート、サラゾスルファピリジン、ブシラミン、ミゾリビン、タクロリムスなどがあります。

3ヵ月後に効果判定でメトトレキサート効果不十分の時には生物学的製剤の導入が、その他の経口抗リウマチ薬を用いていた場合はメトトレキサートに変更するがことが望ましいと考えられています。

これら経口抗リウマチ薬・生物学的製剤による治療効果は数ヶ月かかりますので、関節リウマチ患者さんに合わせて痛みを緩和するため、即効性のあるステロイドや非ステロイド系消炎鎮痛剤(NSAIDs)などの併用をすることもあります。

3.バイオ製剤

日本では、TNF-αを標的とした5製剤、IL-6 を標的とした1製剤に加えて 2012年には CD80/86 を標的とした1製剤が登場し、2014年現在、7剤が認可され 内服薬だけでは得られなかった治療効果を上げています。 当クリニックではすでに500例以上の関節リウマチ患者様に使用し、高い治療成績を上げております。 治療効果と感染症などの合併症の管理に重点を置きながら 患者様の背景を考慮した製剤の選択・導入・維持・中止の判断を行っております。 起こりうる合併症に対しては大学病院・専門病院との連携と 院長・看護師長が24時間対応する「りうまちコール」により信頼と安全性の確保に努めております。

4.白血球除去療法(LCAP)について

日本で開発された独自のリウマチ治療法です。関節炎を起こしている白血球をフィルターで濾しとってきれいな血液にして体に戻します。副作用が少なくバイオ製剤と併用することで当クリニックではよい治療効果を挙げています。

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リウマチの診断を下すために

リウマチかもしれない…と疑ったとき当院で行う検査には以下のようなものがあります。

  • 1.医師の触診:痛みや腫れの部位の確認します。
  • 2.血液検査:リウマチ因子・抗CCP抗体・抗核抗体・その他の特異抗体・CRP・血沈など炎症反応・腎機能・肝機能・貧血
  • 3.レントゲン撮影:関節の異常が無いか確認します。

これら諸検査にかかる費用は(医療保険3割負担として)大体1万円です。

関節リウマチを確実に診断することはとても大切です。このために血液検査でリウマチ因子(R F)抗CCP抗体抗ガラトース欠損IgC抗体などを測定します。これらの検査で診断が可能な関節リウマチの方は約90パーセント程度と考えられています。血液検査に異常が認められない場合、MRIあるいは関節エコーなどを行って綿密に診断を進めていきます。血液には異常がなくても、こうした検査で診断される関節リウマチの方は血清学的陰性関節リウマチと呼ばれ、約5パーセントほどいらっしゃいます。関節リウマチの診断基準を満たさないために数カ月ごとに経過を見ていくこともよくあることです。

検査により「リウマチ」と診断が下されたら即日治療に入りたいところですが、リウマチの薬は、既往歴・合併症などによって副作用が出やすくなることがありますので、使い分けをしていく必要があります。そのためウイルス肝炎・結核・間質性肺炎・糖尿病などの病気を調べるために血液検査や胸のレントゲン・CTといった検査をします。早く治したくて来ているのにと、もどかしく感じられることでしょう。でもこれらのチェックはとても大切なことです。リウマチの治療を始めたのに、中断して別の病気(肺炎や肝炎)の治療をしなければならないとしたら、それは大変な時間のロスになるのです。治療をできるだけ早く、確実なものにするためにご理解ください。

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医療法人リウマチ謙恵会 あずまリウマチ・内科クリニック

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お問い合わせ. 04-2900-1155

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