リウマチ治療情報コラム

第4回 埼玉RA Network seminar


7/12 川越プリンスホテル

基調講演は、新座志木中央総合病院院長の林 惇慈先生による「関節リウマチにおける手術療法」

早期疾患活動性のコントロールと整形外科的OPEを受けるリスクは関連する。高齢者でタイトコントロールが困難な場合、整形外科的OPEに至る可能性が高くなる。手術により、HAQ、DASは有意に改善することが分かっているが、BIO使用中のOPEは感染症のリスクを上昇させることも事実である。

特別講演はJCHO東京山手メディカルセンター呼吸器内科の徳田 均先生による「生物学的製剤とRAの肺病変」

リウマチ患者の死因;女性 20.2%、男性 29.8%が呼吸器疾患、BIO使用中の患者をみると47%が呼吸器疾患で亡くなっているという事実は、リウマチ・膠原病を見る私達への注意喚起に繋がった。結核発症時の急なTNF製剤の中止によるTB IRISも興味深い。呼吸器科の医師からの見解では「もっとCTを撮る事」を推奨している。XPだけでは読み取れないものも多く被爆のことを考えるより、撮らない事によるリスクを考えるべき、というお話を頂きました。

終了後、情報交換会の時一緒に写真を撮りました。

(院長、新井)